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アメリカフェスト3 嘉手納カーニバル

    軍用機を展示するそばで行われている、米軍人や家族による模擬店とロック演奏。 夜には大花火大会がある。
   これがこれまでの嘉手納カーニバルでした。
   本年だけ特別に軍用機の展示があったわけで、政治的、軍事的に何らかの意味があったのかもしれません。
模擬店売っているのは米国人
ですから、通貨は$(ドル)
ですが、1$=100円で通用します。 一本150円のお茶も1$でした。安かった。 バーガーのパテを焼くバーガーとピザが人気
根性の女性士官死にそうな暑さの中この正装。絶対ハイテクの冷却スーツを着ていると(笑) そんな物はありません。しかし汗一つかかないなんてどうやって順応する? 憲兵はこの間も電気自動車でパトロール 消防隊が水まき体験を
会場全体に撒いてくれるといいのに
素人ロックバンド
しかし、プロに見えるのがお得です
歌唱力がない日本人と違い、彼らは本物でした 巨大なピザは飛ぶように売れる。それはここで調理して調達されている この広大さでも基地のほんの一部。右手の このコンクリート壁の向こうは国道58号線と民家 以下アメリカフェスト1よりの続きを含む
公開されたのは軍用機と軍用品。格納庫と滑走路と、その周辺道路だけで、 司令部やら兵舎等は全く見あたらない。いかに広大な基地かがわかる。 米軍に不当に接収された土地を取り戻し基地のない平和を得たい。
しかし、
基地返還運動は雇用の場を失うことである。また、
基地の地主達が地代収入を絶たれることである。
もし、返還されたら、60年3世代も地代で暮らしていた人が、突然農業はできない。売るしかないのだが
沖縄の基地問題は実に複雑な側面を持っている。
ハンビータウンや天久新都心の二番煎じはない。
返還されると大規模デベロッパーに売らざるを得なくなり、生活の糧をなくす。
ここに、接収から半世紀以上たった土地問題の現実があり、
基地の縮小閉鎖で雇用の場を失いつつある沖縄の雇用問題と生活・経済の悪化が現実化している。
さて、タクシーで来た私はここから出られない。臨時ゲートに行けば外に出られると思い、 写真のシャトルバスに乗った。が、滑走路内の駐車場を往復するだけだった。 困っていると三人の男達が乗せてあげると言ってくれた。彼らの車に乗ると、やおら、ハングルと関西弁と沖縄方言を混じえて話し始めた。???